プラモデルの話 ※完全趣味話です

企画担当の坂本です。

作業の合間の息抜きに趣味の話などだらだらと書きます。これ、スペシウムソードと関係ないのですっとばしてOKです!

まえに、冬はぬくぬくとプラモデルという事を書きましたが、私もプラモ作っていますという方からメールをいただきました。同じ趣味の人たちが見てくれているというのは嬉しいものです!

で、私ですが基本キットは完全素組みです。理由は簡単でテクニックがないから!

あと、自分が中学生の頃にモデルグラフィックスという模型雑誌が創刊され、隅から隅まで読んでいました。ホビージャパンのSF3Dも良かったのですがモデルグラフィックスのラフな感じと、一人大好きな作家さんがいたんです。「松本州平」さんという方で、その方が誌面で「改造しちゃアカン!」とか書いてあったのが妙にかっこよくて「プラモは素組みだよな」と(笑)。

※関係ないですが、今年の静岡ホビーショーに初めて行った際、松本先生がずっと何かを作っているのを発見し、もう嬉しくて遠くからずっと見ていました(笑)。自分もいい大人なんですけど憧れの人には話づらいもんですね。

あと、松本州平先生の「ドライブラシ」というテクニックがとても新鮮でかっこよく、自分のまわりの中学生プラモ小僧のハートをがっつり掴んでいた事を思いだしました。で、いまだに「ドライブラシ」をやるためにプラモデルを作っているといっても過言ではございません!

ver-7up

ver-7-up

これはコミックスについていたVer 7.1のフィギュアです。左側(正面右側)半分だけドライブラシをかけています。

なんか焦点ボケていますね。すいません!綺麗に塗る事ができないんですよ(苦笑)。だから汚しって自分にあっているなーと。

それでザクを作るとこうなります。

orazaku

自分の本棚に飾ってあったものを以前撮影したものですが、良く見えない。。。すいません!

シン・マツナガ機であってましたっけ。この足にゴテゴテとバーニヤがついているの超かっこいいです。

なんで白っぽいのかという事ですが、ぬくぬくと作る時に「こいつはグラナダでいた事にしよう。となれば迷彩色としては都市型迷彩に近いのではないか?」とか勝手な事を考えて塗った記憶があります(笑)。

プラモデルって小学校の頃は面倒くさいって凄い思っていたのですが、大人になって作るととても楽しいですよね。

まずは説明書通りにやらないと最近のキットは作れないので、もんもんと説明書に集中しながら作っていますが、これが嫌な事も忘れられるぐらい没頭できストレス解消にも良い!(笑)

あとは、なんといっても完成した時の達成感ですよね。それを何度も色々な角度で眺める!

「あ、ここ汚し足りないな」なんて後で気づいたらまた汚す。油絵みたいに上描きできるのもよいですね。

さてさて、また作業にもどります!